国際的な生き方

「国際的な生き方」というと、何か特別なことに思えるかもしれません。

「まずは英語を」「ちょっと凄すぎて私じゃ無理」「そもそも何をすればいいの?」「自分には関係ない」と複雑に考えてしまう人が多くいますが、そんなに複雑なことでも特別なことでもありません。

やりたい気持ちとちょっとした変化で、誰でも実行できます。実は、「国際的な生き方」は特に大変なことでも特別なことでもなく、要するに気の持ちようです。

少しでも世界に出てみたいと思うからこそ英語を勉強しているはずなのですが、仕事で必要だからという理由で仕方なく勉強している気持ちが勝っているのかもしれません。ですが、その気持ちのままだと、英語をいくら勉強しても、本物のコミュニケーションをとりながら英語のスキルを仕事で使い切ることはできないでしょう。

基本として、国際的で生きるにはまず考え方を変える必要があります。

考え方と感覚を変えなければ、いくら知識を実につけても宝の持ち腐れとなってしまいます。「Knowledge is the power = 知識は力」です。しかし、その力をどう使うかは自分次第です。

日本では、「周りと同じにしていればよい。出る釘は打つ。いい大学へ行きいい企業へ就職すれば安心。」 というような考え方を植え付けられています。沈黙が美とされ、意見をするものは排除されます。

かつての指導者がこのような国家を作ったなら、ますます国民をコントロールすることが国家運営に効率的だという風潮ができあがります。何十年、何百年かけて、そうした意識が国民に根付きました。

ほとんどの国民が、そのことに気づきません。なんの疑問を抱くこともなく、自分の意見を殺し、目立たないように生きることを常識と考えています。そして、周りも同じ考えを持っていることを前提に考えます。

しかし、これは外国ではなかなか通じません。これでは、周りに飲み込まれて国際的な活躍はできないどころか、ダメな人とすら思われる可能性もあります。

日本での考えをそのまま持ちこみ、何もわからないまま海外移住をした人は、馬鹿にされたり、認めらなかったりという経験をします。結局、居心地のよいと感じる日本へ戻ってきて、元の生活に戻るというケースもしばしばです。中途半端に外国かぶれをし、外国でも日本でも嫌われてしまい、居場所を失ってしまう人もしばしば見かけます。

国際的な活躍をするには、まずは思考を変えることが最重要事項です。自国の誇りを忘れずに、国際的な感覚を養っていくことが、国際的での成功を果たす最適な方法ではないでしょうか?

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