国際マナーでどの国へ訪れても最高のおもてなしを受ける3つの鍵 それは差別なのか

国際マナーを学ぶ前、「あの国へ行ったら差別を受けた」「アジア人だから損をする」「西洋人は差別意識が強い」「何もしていないのに。。」

そういった言葉も少なくはありません。でも、一体そうでしょうか?本当に彼等は差別をし、日本人を避けていたのでしょうか?

実は、日本人でも、どこへ行っても最高のおもてなしを受ける方々がいます。彼等は、同じ場所へ同じ目的で行きます。他の旅行者と同じように、エコノミー航空券で3星のホテルに泊まるかもしれません。

お金をかけていないから差別をされるのではなく、少しのことを気をつけていれば、最高のおもてなしを受けることができます。「差別を受けた」と感じる方の特徴は、基本的なマナーを知らないことが一番の原因です。

今回は、その秘密を3つだけ公開します。ワンランク上のお嗜みで、どこへ行っても素敵に扱って頂けるようになりましょう。

1,服装に気をつける

マナーの基本は「見た目」です。第一印象で9割の印象が決まります。人は他人を3秒で判断する、という事実は、大陸は日本よりもそれが明確です。大陸では、そうでないと敵か味方か、もしくは階級の違いをはっきりと知る上でも大切でした。

では、ただ単に、いつものオシャレな服でどこへでもお出かけすればよいのか?どうでしょうか?当然のことですが、TPOに合わせる必要があります。ところで、そのTPOあなたはちゃんとご存知ですか?

No Good な服装

  • レストランへジーンズ:どんなにオシャレなジーンズでオシャレなジャケットを羽織っていても、ジーンズ自体は労働階級肉体労働者のために作られた、労働向けの服です。こちらをレストランへ着ていくことは、マナー違反とされます。パブやカフェほどカジュアルでない以上は、ジーンズは避けなければ失礼に当たります。
  • 短すぎるスカートや派手な服装:「娼婦」とも言えるこちらのスタイルを、東京ではよく見受けます。「海外では露出しても良い」というのは妄想に過ぎず、その様な格好で海外で男性からよく声をかけられることを「モテている」と勘違いをしがちですが、こちらは「軽い女性」「娼婦」としか見られません。特に、日本は水商売で知られているため、5つ星ホテルであれば、「客待ち」としか見られません。カジュアルでも、ミニスカートは、スーパーマーケットですら娼婦と見られ、NGです。
  • ドレスコードを無視した装い:ドレスコードは重要事項です。必ず確認をして出かけることです。例えば、カジュアルな場所へ夜の装いも、また失礼とされます。
  • カジュアルな服装の場合:清潔感がない色合い、シャツ、シワ、小物は嫌われます。フットボールの試合で、自分たちの周りから人が去っていった場合、不潔な印象を持たれたと思っても良いものです。
  • 靴、爪、歯、口臭、髪型:どれかに清潔感がない場合、NGとなります。

Good な服装

  • 上記以外の服装:好きなものを着て良いわけではありません。場に合わせる事が最も重要です。
  • TPOに合わせた、形、色、丈、小物:意外に見られています。特に色や丈を統一させ、上品にする。
  • 「着せられていない」着こなし:普段より着こなしを気にすることで、回避されます。
  • 気を使っていることが、ひと目で分かる小物の使い方:破れていたり、ほつれていたりしていないか、細かくチェックしましょう。

服装は、人の印象を大きく変えます。特に見た目で全てを決める大陸では、場によって合わせ、汚すぎたり、派手すぎたりしないよう、清潔感ある服装を致しましょう。

一番好かれるスタイルは、レッスンでも公開しております。

2,挨拶に気をつける(特に握手)

日本では、正しい挨拶を習っているのに、英語が話せるようになってくると、ネイティブのカジュアルな言葉を真似して、滑稽な挨拶になってしまう方が多くいます。

「でも、英語は話せないし、、」「現地の言葉も話せないし、、」

  • 挨拶の言葉を調べてからその国へ訪れる:旅行の基本です。「こんにちは」くらいは言えるようになっておきましょう。現地の方は、言葉が何語だろうと、自分たちの言葉で接してくれる人を好みます。そして、英語であれば、必ず「敬語」を使いましょう。正しい挨拶は、人の印象を全て変え、服装と同じくらいのパワーがあります。目を見るべきか?笑顔をすべきか?しないべきか?
    いつでもどこでも笑顔で目を見て挨拶をすれば良いものではありません。それが失礼となる場合も良くあります。こちらは、日本では知られていません。
  • 握手や、ハグや、キスの挨拶を知る:握手は言わば、「できて当たり前」の事ですが、間違った握手をする人が9割を締めます。握手のやり方は、間違えればとんでもなく他人を不快にさせ、差別を受ける原因となります。握手くらいは出来るようになり、ハグやキスは、やり方と意味と避け方を知っておく事が重要です。日本人が知らない握手の正しいやり方4ステップ
  • 帰り際や、化粧室に立つ時はどうするのか?こちらも国によって異なります。「終わりよければ」と言いますが、これも第一印象のうちです。

挨拶のレッスンは、何時間もかけて行いますが、一度では出来るようにはなりません。

3,話し方・会話・仕草

変な英語を話すなら、日本語で話したほうが良いです。どこで覚えたのか、というような汚い英語を知らずと話している方もとても多いのですが、話し方こそお育ちが出る、とは国が変わっても同じことです。

話し方とは、言葉遣いだけではなく、ジェスチャー、声の大きさ、話す内容、姿勢、タイミング、、全てにおいて言えます。

やたらと馴れ馴れしいことも嫌われ、逆に、Yes, Noでしか答えないことも嫌われます。とはいっても、比較的おとなしいのも日本人です。それであれば、Good Listener に徹することも一つの手段です。いつでも、頭で考えてから言葉を発したり、黙っていることを避けるように心がけます。

言葉がわからない時でも、せめて、勘違いを招かない表現を覚えます。そして、仕草や行動も、全てを変えますから、その国の特徴を、良く把握しておくことが大切です。

差別されたと感じる人はそもそも相手を尊重していない

その国や相手を尊重しない行動を取れば、差別された様に感じる扱いを受けることは当然です。

「あれは差別だ!」と怒る前に、自分自身がどう行動しているのかを、しっかりと見直してみると良いでしょう。そして「良い行動」を意識していれば、最高のおもてなしを受けることができ、どこへ訪れても大切にされることでしょう。是非、意識をしてみてください。

これらのレッスンは、当アカデミーの「ソーシャルエチケット講座」で、より深く学ぶことができます。

まずは、セミナーで、どんなレッスンなのかをご体験ください。

アカデミー概要はこちら https://idcglobal.co/

 

 

 

 

 

 

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