国際人育成に必要な条件とは

日本では日本の誇りを大切にしつつ、国際でも通用するスキルを教えることをできるはずですが、この国際人教育は、義務教育でほとんど無視されていますよね。

変えること、変わる事を必要以上に拒み、授業も事務的に行われているようです。

自分を変えるのは他人ではなく自分自身です。したがって、まずは、自分が変わることを恐れてはいけないと思います。

変わるのは、悪いことではありません。変わると決めた日から、成長が始まって、そこから面白いくらい情報が入ってきたりします。

日本人の英語スキルが低いのは、もちろん大きな問題です。しかしもっと大きな問題は、そのことをそこまで真剣に問題視していないことだと思います。

実は日本人は、英語の知識自体は世界的にみても比較的持っています。本当の問題は「英語のコミュニケーション力」がないことです。

英語力の低さがどれほど日本経済に悪影響を及ぼしているかを本当に理解している人は、まだまだ少数のようです。

せっかく数学や科学やITができて素晴らしい飛びぬけた専門知識があっても、それを外に伝えられなければ、国内だけでしか活躍できませんよね。

この現状を変えるには、コミュニケーション能力と国際人マインドを身につけるだけでなく、考え方を変えることも必要です。

国際スキル教育の不足が、国際化を遅らせた日本を作り上げてしまいました。だからこそ、自ら積極的に自分へ働きかける必要があります。

企業が突然、社員を国際人に育てようとしても、すぐにうまくはいきません。もともと義務教育でこれだけ根強く国内マインドが根付いていますので、人を選んで育てた方が早いのです。それでも必要ならば、社員にやりたいという気持ちを起こさせることが必要でしょう。

埋め込まれたDNAを劇的に変えることは、そう容易なことではありませんから、企業がはじめにやるべきことは、焦らず、本人に変わりたいと思わせることだと思います。

国際人に活躍するには、最低限以下のことをクリアしなければいけません。

  • 文法、英文読解、スピーキング、リスニング、これら全てのカテゴリーで、正しい英語の知識とスキルをある程度身につける また、完璧になるまで使うことを待たない
  • 英語の必要性を理解する
  • コミュニケーション力を身につける
  • 異文化を勉強し、相手の国籍によりアプローチを変えるスキルを身につける
  • 必要に応じて考え方、性格を変える決断をする
  • 姿勢を変える 表情を変える 自分のオーラを変える
  • 生活習慣を変え、残業はしないようにする
  • 文化、性別問わず、他人との正しい交流方法を知る
  • 自分の意思と意見を持つ
  • 反論を自分への攻撃や人格否定と感じないスキルを身につける
  • ストレスマネジメントスキルを身につける
  • 自己表現、自己主張スキルを身につける
  • 一人で行動できるようになる
  • 行動力と忍耐力をつける
  • 失敗を恐れない
  • 日本や自分を知る そして、行き過ぎない誇りを持つ

これらは当たり前のように見えて、なかなか難しいのが現状です。

ですが、あくまでも「最低限」必要なスキルと思考です。まずは基本的な考え方から工夫していくことが大切です。

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