プロトコールとエチケットの違い マナーズの考え方 世界で通じる正しい意味 3つのポイント

「プロトコール」と「エチケット」の意味は非常に似ていますが、この二つの言葉には、徹底した違いがあります。

この多様な現代社会では、文化差異を理解し、互いに尊重し合う事がこれまで以上に必要不可欠となりました。しかし、殆どの人は、実際にソーシャルやプロフェッショナルの場面でどう振る舞うべきかわからず、それが人が実際よりも自信を失ってしまう原因の一つでもあります。グローバルでの成功の鍵は、このルールを知り、マスターすることにあります。

プロトコールとはどういう意味?

プロトコール=外交儀礼です。ケンブリッジ辞書での英語の定義は以下です。“the system of rules and acceptable behaviour used at official ceremonies and occasions。エチケットよりも国際的な場面で用いられます。

200ヶ国近くと、無数の文化やエチケットが存在する、現代の国際社会では、世界のガイドに従うことは必要不可欠です。そして、そのルールも国同士の関係が変わえば変わります。外交プロトコールとは、国同士の効果的なコミュニケーションの為のその国同士の規定になります。

それでは、何が、必要不可欠はエチケットやプロトコールなのでしょうか?

ICPAの設立者、学院長及び、国際的に活躍している国際クロスカルチャーコミュニケーション、プリンシパルプロトコール専門家として指導をしている、村田 セシリア 真理が、現代社会に必要なプロトコール、エチケット、マナーズの違いを説明します。

プロトコールとは?

プロトコールの定義は以下になります。

the system of rules and acceptable behavior used at official ceremonies and occasions:

a breach of Royal protocol diplomatic protocol

formal international agreement

エチケットの定義は、丁寧な礼儀を表すルールで、要するにソーシャルマナーの事です。例えば、ドアを開けたり、正しい挨拶であったり、女性の為に椅子を引いたり、そのような行為の事です。

プロトコールは、もっと国と国、都市と都市といった大きな団体や、ソーシャルよりもビジネスで利用されます。

日本では、殆どのプロトコールスクールで、ソーシャルエチケットを「プロトコール」として指導し、生徒が混乱を起こしています。中には、プロトコール自体をロイヤルプロトコールと定義して教育している為、現代社会では現実的とは言えません。

プロトコールは、グローバルビジネスに関わる人や、外交に関わる人に必要不可欠な学びです。

それを学ぶには、良い指導者が必要です。また、プロトコールの学びは、成功のカギの一つでもあります。

エチケットとは

礼儀の規範や良いマナーを表す「エチケット」は、古くからの人道であり、時代と共に変化します。

その為、これらは国の文化に影響されます。その為、ある国では鼻で挨拶したり、ある国では頬で挨拶をしたり、または握手やお辞儀や時にはカーツイで挨拶したりします。

「エチケット」と聞いても、日本人の多くは、「ハンカチやティッシュのマナー」と考え、それほど重要なものではない、と考える人が多い事が現状でしょう。しかし、これこそが、日常で必要不可欠な事であります。

「エチケット」という言葉自体は、ルイ14世が命じ、ベルサイユ宮殿に訪問者向けに立てられた注意書きや宮殿への入場証明書など、何かを示す為に利用した標識の事をエチケットと名付けるようになり、また、ワインのラベルが「エチケット」と呼ばれるのも、その歴史からの習わしです。

最も古い発見された文書は、フランスの考古学者によって1856年に発見された、第12王朝エジプト中王国にさかのぼるプリスパピルスです。それは、統治者のための高官と政府顧問であるビジエの息子のための実用的なガイドブックとして書かれました。

フランス文化が普及するにつれ、「エチケット」の意味が今日の私たちの定義に取り入れられるようになりました。

エチケットの基本的なルールは、他の人を自分がしてもらいたい様にするという事です。

すべての文化に、歴史、習慣、生活に基づいて異なるエチケットがあります。 国際的にコミュニケーションを取る際、他の文化のエチケット規則を理解することは非常に重要であり、また有益であり、コミュニケーションをより円滑にするでしょう。

エチケットを習得することは、社会生活やビジネスで自信を得るための秘訣であり、鍵です。

マナーズとは?

では、「マナーズ」の意味は何でしょうか?

マナーとエチケットを併用することも多く、基本的には似たような定義になっています。 正しくは「マナー」=「礼儀」の意味を持ちます。マナーはルールはありません。それは思いやり、敬意、そして全体的な行動のしるしです。

エチケットは礼儀正しさのルールですが、マナーは、礼儀と思いやりの事を言います。

マナーには選択肢があります。人間性はあなたの選択によっては理解できると言えますが、思いやりが誤って伝わることもあります。そのため、マナーの心を表現し、美しいコミュニケーションを表現するために「エチケット」を使用します。

一体上流階級だけに必要なものなのか?

国際教養講座と呼ばれるエチケット講座には、上流階級の嗜みから学ぶエチケットも多くあります。それは、イベント、ドレスコード、レディファーストの本来の意味と方法、魅力的に見せる技などです。

しかし、その内容は、全て、現代人が必要としているエチケットで、全てを、上から学び、「型」を理解してから崩す、と言う事が重要となります。

「型」は、庶民からは作られません。歴史上、全てのルールは王が決め、女王が決め、統制者が決めてきた事は、日本も海外も全く同じ事です。

日本を考えればわかります。お辞儀やテーブルマナーは、全て上流階級から伝わってきました。庶民が作った物ではないのです。そして、それを現在私たちは、当たり前のようにして使っているのです。

日本では、聖徳太子の「十七条憲法」を読み込めば、それがよく分かります。

また、日本の「十七条憲法」もそうですが、世界のエチケットには、必ず「宗教」の影響が大半を示します。その為、宗教の理解も深め、人の心を理解し、それが日本人が相手でも外国人が相手でも、どの様に接するべきなのかがわかってくるのです。

なぜ、国際力を身につけるため必要?誰に必要?

日本の常識や感覚は、全く通用しない、と言う事を理解しなくてはいけません。世界の共通語は「英語」であり、世界の多くを占めるエチケットが、西洋の出身です。日本の言葉を世界の人が話す事もなければ、日本のマナーを世界の人が使う事もありません。

日本は、先進国と言われていますが、実際には経済状態、教育レベル、国債を見ても、いつ後進国とされるかが分からないほどの遅れがあります。

その状態の中で、2020年の今、国際化を急速に進めなければ、世界からは、もっともっと遠のき、貧困国となってしまう可能性も充分にある状態です。

英語ばかり学んでいても、全く話せる様に、使える様にならないのは、このスキルが足りないからなのです。

自己向上だけではなく、仕事でもプライベートでも自信を持って、一生を暮らせる、魔法の様な学びなのです。TOEICの点数は英語力や国際力には、比例しません。

英語は勿論の事、この国際マナーとも言える、「世界の常識」を学ぶ事が、成功の鍵なル為、現代の若者に必須の学びなのです。

特には、これから社会を支える20-40代の方は、この学びを得る事で、将来の道が変わるでしょう。お子様から学ばれれば、将来は約束されます。

講座の詳細は、講座の一覧からご検索ください。詳しく説明しています。

なぜ個人の暮らしに必要なのか

日本の作法も大切ですが、西洋のエチケットで素晴らしいのは、その「心」です。

洋服を着て、洋食を食し、西洋化している暮らしで、このエチケットの秘訣知り身につけると、勿論上記の様な「スキル」にもなりますが、自己向上の自信にもつながるのです。

何故ならば、「考え方」そのものを学ぶと、「人としての生き方」「個人としての生き方」「人への思いやり」「人との関わり」を直接学べ、更に、日本では家庭教育されていない、西洋の教養ある学びを受ける事で、現在よりも一歩も二歩も前に進め、とても大きくなった気がします。

そんな、人を豊かにする学びでもあるのです。

ICPAでは、全てパッケージ

当校ICPAでは、この難しい学びを全てパッケージで学べます。

講座は、本場イギリスで認定資格を受け、世界の専門家と共に開講し、講座のみならず、実践のできる場も沢山用意し、学んだ事が生かせるイベントへもご案内いたします。

 
 
 
 

 

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