日本の常識は世界の非常識:日本人として恥ずかしくない行動とは? IQよりも国際水準の「振る舞い」が必要であるとは?

「日本の常識は世界の非常識」という言葉を聞いたことがありますか?日本人の常識は、世界からかけ離れている非常識な常識であります。ふとした時に、「何故わからないのだ?」と思った事がありませんか?覚えがないけれども避けられてしまった事はありませんか?

IQよりも振る舞いが大切とは、今では国際常識の考え方になりました。

日本の常識は世界の非常識

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日本という国は、なんとも「個性的な」国である。と沢山の著名人も残しています。「個性的」と言えば優しい言葉ですが、要するに、「変わっている国」ということです。

著者であり専門家・教授の私は、小学生ではタイに住み、社会人は世界中を周り、カナダとイギリスに住み、世界中の人達と関わってまいりました。その中で改めて思いますのは、日本人は、良い意味でも悪い意味でも世界一変わっている、という点です。

上げてしまえばきりがないほどの数に上ります。

そしてまた面白いのは、日本人は周りに合わせたり、自分が変わっているとされることが嫌いなのにも関わらず、世界に合わせることはなく、世界から「変わっている」と指摘されることには、非常に鈍感で、「恥ずかしい」という気落ちを持ちません。

けれども、実際に外国で恥をかくことも非常に嫌い、認めないのに、認めてもらいたい、という意識が非常に多く、また、鈍感であるにも関わらず繊細なため、「指摘をされる」=「人格否定」と感じてしまう、極端な面もあります。

まずは、国際的になるにあたっては、「日本の常識は、世界の非常識だ」と認めておくことでしょう。

「やり方」に拘り本質である「振る舞い」を忘れてしまわない

国際水準になる、という事をいわゆる、英語ができるようになれば良い、賢くあれば良い、という勘違いも生まれています。

しかし、日本と異なり、大陸では「個人の価値」が存在します。その人がどれだけ能力があるかの前に、その人の「振る舞い」をまずはチェックされます。その上で、その人とどう付き合うかが決まります。これは、仕事上でもプライベート上でも同じです。

いくら賢くても、「振る舞い」で、第一印象を突破しなくては、賢さを振る舞うことすら許されないのです。

「振る舞い」と「マナー」は異なる

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「マナーなど誰でも知っている、自分も知っている、周りのマネしていればわかる」という安易な考えの人は少なくありません。しかし、「マナー」とは「振る舞い」そのものへ繋がるとしても、それを「形式」と捉えるならば、全く異なる意味合いとなります。

「振る舞い」とは、その人の人間性を表します。その規範となるものが、「マナー」であり「エチケット」であります。

例えば、日本でも、人はこんな事で「その人」を判断するでしょう。

  • 歩き方
  • ニオイ
  • 服装
  • 髪の毛
  • 目線
  • 話し方
  • 動き
  • お辞儀の仕方
  • 握手の仕方
  • 名刺交換の仕方
  • 名刺

これは、勿論国際交流やビジネスの中でも言えることです。

その人が、どんなに良い提案を持ってきていても、その人の「雰囲気」や「振る舞い」で付き合いを考えることは、人として共通する行動であることでしょう。

日本には、「気持ちがこもっていれば」「見た目で人を判断すべきではない」という、戦後の厳しい状況を乗り越える上で必要となった、誤った常識も目立ちますが、それは、世界では通用しません。

全ては「見た目」「行動」「そのクオリティ」により決まるのです。

それでは、それは、わざわざ学ばなくとも、自分で気をつけていればできることなのでしょうか?

それが大きな間違えの元となります。

「常識」が異なるとは感覚が異なること 知らなければできない

young asian woman having questions.

それでは、このあくまでも「入り口」でしかない、これらの常識を例にあげていきましょう。

  • 歩き方:世界共通で不快とならない歩き方を堂々と説明できますか?
  • ニオイ:国によりニオイの感覚は異なります。
  • 服装:状況に合わせた服装を説明できますか?
  • 髪の毛:髪型で与える印象を考えたことはありますか?日本で良しとされていて、大陸では避けたほうが良い髪型は?
  • 目線:アイコンタクトの正しい位置を説明できますか?状況ごとに説明できますか?
  • 話し方:英語だとすると、話し方、自信はありますか?使う単語、状況にあっていますか?
  • 動き:日本人の動きは時に不愉快なまでも不自然です。それはどうしてでしょうか?
  • 声:声の印象を状況ごとに変えていますか?
  • お辞儀の仕方:日本式と大陸式を説明できますか?
  • 握手の仕方:握手には状況に応じて沢山の意味があり、思っている以上にその場を左右します。自信がありますか?
  • 名刺交換の仕方:日本式ですが、さて、状況によって変えていますか?大陸では?
  • 名刺:名刺の扱い方は日本の方が厳しいでしょう。しかし、ビジネスカードとソーシャルカードはお持ちですか?それは何ですか?

入門レベルの基本中の基本だけでもこのような事を全て気をつけなければ、肝心な「話」までたどり着かないのです。

まとめ

国際技能・教養を馬鹿にせず、必ず学んで実践をしてください。

日本の国際レベルを一緒に上げていきましょう。

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