ダイバシティマネジメントの分野では、日本は極端に遅れていると言われています。日本人はこの事実を認めなければいけません。そして、この問題は日本の未来を大きく左右するでしょう。

日本人が多様性を受け入れられないのは、その国民性からくるものであり、国民性を育てた教育が大きく影響していると思われます。

日本のマネジメントにおける国際性の欠如

異質なものを殺し、同じものを同じ程度に保ち、攻めより受け身という日本でよく見られるマネジメント体制は、グループで大きな力を見出すことに特化し成功を収めた島国マネジメントでしょう。

しかし、このようなマネジメント体制はグローバル化には非常に弱かったようです。

このようなマネジメントの習性が日本にあったため、周りに合わせることしかできず、自分で考えられず、その場しのぎで社交辞令を繰り返す、攻めることを知らない人材が育っていったのです。

そして、変化を恐れる姿勢や異質なものに対する極端な拒否反応が、現代の日本の経済成長とグローバル化を妨げています。

日本は大陸と離れ、資源が少なく、経済を活性化させることでしか生き残ることができません。これだけグローバル化が進んでいる現代では、もはや昔と同じマネジメントは通用しないのではないでしょうか?

グローバルで勝ち抜く力を身につけなければ、企業も成長せず、周りの国々にどんどん取り残されていくのです。

ITや医療や、金融までもも10年は遅れているといわれていますし、日本企業も外国企業に買収され、日本企業なのに、役員は外国人という奇妙な構成もできてきています。

これは、日本がどれだけ国際的な力に欠けるかを象徴しているように思えます。

そして、もっと奇妙なことに、もともとは日本のアイディアだった考え方や商品が、外国で、あたかも開発者はあちらかのように扱われ、そして、日本国民もそれを、尊敬して眺めているのは異様でなりません。

他国にアイディアを盗まれても、それに気づかず、フォロアーになってしまうのでは、外国人に日本はコントロールしやすい簡単な国だと思われてしまいます。

グローバルで勝ち抜くには、従業員のマインドを能動的に変え、多様性を受け入れ、利用されるほうではなく、利用する方に回らなくてはいけませんね。

 

 

 

 

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