日本人がミーティングを運営したり、参加したりする様子は、外国人の目から見るととても特徴的です。「会して議せず、決せず」となって、結局は「会議」の目的を果たしていない、と外国人には見えるようです。

日本人にとって「会議」は、「物事を決める場所」ではなく「関係を作る場所」「決まったことを聞く場所」そういった感覚があります。しかし、この考えだと、グローバルミーティングでは勝ち抜くことができません。

ミーティングの場で、日本人が外国人に与えている印象

日本文化ならではとでもいえる、次のような行動パターンがあります。こうした特徴は、グローバルミーティングでは非常にマイナスの印象を与えてしまいます。

  • あまり話さない
  • 発言を控える
  • Yes No がはっきりしない
  • 何を考えているのかが明確ではない
  • 表面的な調和を図ろうとする
  • 「我々」が主語に来ることが多いため、自分の意見を述べない
  • 「難しそう」とはいうが、はっきりと理由を述べない
  • よそよそしい
  • 相手の目を見ない
  • 目を閉じている
  • 相槌を打たない
  • 相槌を打ちすぎる
  • 腕組する
  • 自主性がなく、みな同じ行動をする
  • 子供のような行動と言動
  • 無関係の人が突然参加したりする

日本の企業の方々には、こうした特徴は「普通」に見えるかもしれません。しかし、こうした行動は次のようにマイナスの印象を与えてしまいます。

  • あまり話さない→ミーティングにならない
  • 発言を控える→興味がない
  • Yes No がはっきりしない→意見がない
  • 何を考えているのかが明確ではない→興味がない
  • 表面的な調和を図ろうとする→適当
  • 「我々」が主語に来ることが多いため、自分の意見を述べない→意見がない、興味がない、信頼できない
  • 「難しそう」とはいうが、はっきりと理由を述べない→物事を決めようとしない、信頼できない
  • よそよそしい→集中力がない
  • 相手の目を見ない→興味がない、信頼できない
  • 目を閉じている→寝ている、興味がない、信頼できない
  • 相槌を打たない→理解が曖昧
  • 相槌を打ちすぎる→適当に見える
  • 腕組する→全く興味がない
  • 自主性がない みな同じ行動をする→個々の意見がない企業は信頼できない
  • 子供のような行動と言動→もってのほか
  • 無関係の人が突然参加したりする→企業として信頼できない

日本人からすると、上記の行動は、むしろ相手を尊重したり、じっくり話を聞いていたり、会社の一員として責任感があるためにそうしていることも多いのですが、それが通じるのは国内だけということです。

日本人のミーティング観

日本におけるミーティングに対する考え方や目的は、たいてい次のようなものです。

  • 情報収集の場をする場
  • 自分の立場を報告する場
  • 事項の報告や紹介をする場
  • ある事項の周知をする場
  • ミーティングは儀式であり、物事を決める場所ではない
  • 物事を決める人たちは、別で集まる

ですが、これは外国人の目から見ると独自の感覚に見えるのです。

日本人のコミュニケーション観と組織観

日本人が持っているコミュニケーションや組織に対する考え方でありがちな

  • 英語でのコミュニケーションの際に、気後れしてしまう
  • 相手に「話さず察する」事を期待しすぎる
  • 相手話をさえぎることができず、チャンスを逃す
  • 反対意見を言えない
  • 間違いを恐れて意見を言えない
  • 所属組織に強い義務感を持ち、個人の意見を述べられない
  • 「全員異議なし」を重視する

という特徴も、やはりグローバルミーティングでは勝ち抜くことはできません。 

次回は、日本人の人間関係についてご紹介します。

 

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