あなたはもしかすると、TOEICの点数を取るために毎日必死に過去問題を解いている真っ最中で、でもふと、「点数を取ってどうするんだろう?実際にTOEIC800点だけど、英語に自信がないんだけど…」、そう思ってこの記事に出会ったかもしれません。

想像してみてください。この記事を読んだ後、一日何時間も机に向かって勉強しなくても英語を自由自在に使えるようになるのを。うそみたいかもしれませんが、すぐにそんな自分に出会えるかもしれません。

TOEICのテストは一体意味があるのか、そんな疑問を持っていたりしませんか?

実際に使える英語を身につけるにはどうしたらよいのか、そんなことを考えながら勉強していませんか?

TOEICは英語スキルの目安でしかない

TOEICの点数自体は、それほど直接的に英語力とは直結しません。なぜならば、TOEICは受け続けていれば、簡単に点数が上がるテストだからです。

もしも、点数が上がらなくて悩まれているなら、それは単純に勉強方法が間違っているだけです。ただし、TOEICはそれなりの知識がないと点数を取れるものでもありません。したがって、TOEICは英語知識のレベルの目安となりますし、スキルの証明としては手軽なテストです。

TOEIC800点で全く話せないのはなぜ?

ではなぜTOEICの点数が良いのに英語を話せないのか。答えは簡単です。

  • コミュニケーションを練習していない
  • 「コミュニケーション」自体に自信がない

このことはスポーツや音楽に例えると分かりやすいでしょう。

例えばあなたはサッカーが大好きだとします。サッカーのことなら何でも知っています。ルールはもちろん、ちょっとしたコツを本で読んで勉強したとします。世界中の有名選手を知っています。

もしくは、あなたは音楽が大好きだとして、歴史や人物どころか、音符の複雑な読み方も知っています。音楽の知識なら、あなたに聞けば何でも出てきます。

でも、こんなあなたであっても、実際にサッカーをしたり楽器を弾くことは全くできません。知識があるのに、身体は全く動きません。

それがどうしてかは分かりますよね? 実践体験もないし、練習もしなければ、いくら知っていてもできません。

英語も同じです。

いくら完璧に文法を知っていても、TOEICのテストで満点をとっていても、使わなければ身につくことはありません。

使わなければ自信もつきません。知識だけが豊富でも実際に使うことはできないのです。

また、そもそも「コミュニケーション」というものはどういうものなのか、しっかりとした考え方を持つことが大切です。

コミュニケーション能力を身につけるには?

では、この「コミュニケーション」能力をどうやって身につければよいでしょうか。

まずは自分のことを見つめ直してください。

あなたは社交的ですか?内向的ですか?自分と違う人をどう思いますか?物事に意見は持っていますか?

もしかしたら、相手に気を使いすぎて、「話せない」自分もいるのかもしれません。

言語のスキルというよりもコミュニケーション全般について考えてみましょう。

例えば、あなたが一生懸命話をしているのに、聞いているのかいないのかわからない人と、もう一度会いたいと思いますか?自分は相手に興味を持っているのに、相手の反応がなかったら、とてもさみしくはないですか?

「相手がコミュニケーションを取ってくれない」

というのは、ご自身にとって、決していいことではありませんよね。

「コミュニケーション」=「対話」ですから、当然挨拶をされたらこちらも返しますし、質問されれば答えます。それが例え間違った言語でも、全く無視されるのと、何か言うのとでは全く印象が異なります。

また、日本語でも何語でも、「相手に興味を持つ」ということがコミュニケーションでは必須です。興味があるかないかは、相手に伝わります。

まずは、「相手を知ろう」「この人と話そう」というスイッチを入れましょう。

そうすれば、自分が英語を間違うことなど、気にならなくなります。

英語は間違ってもよい

日本人は大変優秀ですから、「失敗をしてはいけない」と思い込む傾向があります。「失礼なことを言ってしまったらどうしよう」そんな気遣いができる人がほとんどです。

でも、英語に関しては、そんなことは忘れてしまって大丈夫です!

間違えることよりも、「相手とコミュニケーションがとれているか」ということに気をつけていれば、文法は間違いだらけでも許されます。

逆に、完璧な英語なのに、コミュニケーションができない人は嫌がられます。

「この人は、英語ができるのに、私とコミュニケーション取らないなんて失礼。」などと思われてしまうからです。

ですので、きれいな英語で事務的なコミュニケーションよりもむしろ、下手な英語でもフレンドリーなコミュニケーションの方が信頼されます。

日本人には文法学習が必要

全く逆のことを言いますが、貴方が日本で教育を受けてきたのであれば、一番効率的な学習方法は、「ルールを知る」ことです。要するに文法です。

ここで勘違いしてほしくないことは、「文法を完璧に話さなくてはいけない」というわけではありません。

まずは英語そのものに自信を持つことが必要です。一番なじみやすい「文法」の知識を身につけておくだけで、自信のなさを克服できます。

また、ルールを知ったうえで使う、というのは非常に日本人の特性に合致しています。

ここで気を付けなければいけないことは、文法通りに話すことにこだわり過ぎないことです。そして、文法を学習するときには、紙とペンではなく、口と耳と目で勉強してみてください。

参考書を音読してみたり、時々断片的に参考書を見てみるだけでも学習効果は変わります。

ネイティブ講師のトリック

最後に、英会話をネイティブ講師に習えば英語が話せるようになるのか。ということです。

逆のことをお伺いします。

あなたは、日本語を知らない外国人に日本語を教えることはできますか?外国人が、「が」と「は」を使い分けられないことを理解できますか?どうして外国人はお辞儀ができないか、理解できますか?

恐らく難しいでしょう。

日本にいる外国人講師は、講師になるために勉強してきた人ではないことがほとんどです。文法に関しては日本人の方が詳しい場合も多く、また、「英語を好きで教えている」講師に出会えることはとても少ないでしょう。

外国人との壁は、「なんで、そこを間違えるんだろう?」というふうに、「分からない理由がどうしても分からない」という点です。ですので、間違いを指摘してくれることも少ないですし、そもそもどのように説明していいか理解している講師がとても少ないのが現状なのです。

ネイティブ講師から習えば「英語を話しているような感覚の満足感」は得られますが、「実際のスキル」を身につけられているかどうかは別の話になります。

ネイティブの講師に学ぶより、日本人の英語プロ講師に習い、英語のネットワーキングイベントへ参加したり、友人を作ったりする方がずっと効率良く英語スキルを身につけられます。

でもどこから始めたら?

それが一番大事ですね。イギリス大学発行の英語教科書は非常に優秀です。英語が母国語ではない人向けに構成されていますので、非常に国際的で分かりやすいテキストになっています。また、日本人向けに構成されてはいませんので、かえって国際的な感覚を身につけられるような内容にまとまっています。

当然、英語を話す理由は国際的なコミュニケーションが目的ですから、英国発行のテキストを使うことはとてもよい方法です。

オンライン講座は時間的な自由がきくので便利ですが、語学の勉強は対面が一番効果があります。一番手っ取り早い方法は海外留学ですが、時間も費用もかかりますから、日本国内で自分にあったスクールを探すのがよいでしょう。

一番おすすめの方法は、ネイティブ並みの英語を話す経験豊富な日本講師からしっかりと英語を習い、外で実践することです。

まとめ

英語で必要なことは、「コミュニケーション」ということですね。ここまでわかったらまず行動!机から離れてコミュニケーションをしに行きましょう。1ヶ月で変化が見えるはずですよ。

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