<国際マナー:レディーファーストは男性の品格・格の証>

現在急変、国際化していく、またオリンピックにより外国人が日本へ入る機会も増える、どんどん個人主義で女性が活躍する中、

日本独自の文化の紹介とともに、日本の国際力を証明していく必要もあり、また少子化問題を解決していくに当たり、

「女性」への考え方も変化し続けている上で、知っておいたほうがよいのが、この原則です。

レディーファーストは国際マナーのプロトコールの原則

この言葉は、男性を強制するための言葉でも、

それを言い訳に女性を盾にすることでもなく、

立派な歴史上の理由と、作法と、男の品格をあらわすものです。

 

国際マナーの原則にも入る、この、「レディーファースト」、

特に昭和生まれ以上の、多くの日本人がまず越えられない壁がここにあります。

レディファーストの文化のある国では、

家庭でも、幼い頃からレディーファーストを教育され、

大人になってから恥ずかしくないようにしますし、

女性たちも、レディーファーストができない=教育がない

と考えるので、できない人を相手にはしません。

 

マナーの一つでもあり、そのもとは宗教でもあり、

子孫繁栄をするために、女性に気に入られなくてはいけない

男性たちの努力の賜物です。

 

レディーファーストの歴史

ヨーロッパでは、キリスト教の考えが強く、聖書の十戒に沿って物事が考えられ、

これが、プロトコールの源流ともなっていると言われています。

 

キリスト教が庶民へ普及した中世の頃、快楽を「良くない行い」と言う考えから

「女性は誘惑のもと」と、女性の地位は低く、女性は抑制されていました。

聖母マリアの崇拝が始まった頃、女性全般を崇拝するようになり、

女性を性的対象としてみるようになった男性は、

女性に気に入られようと振る舞い始め、

騎士道精神へと受け継がれていきました。

 

十字軍の頃、屋敷を切り盛りする女性に公的な地位が認められ、

「レディー」の考え方ができ、「レディー」の振る舞いも重要視されました。

 

そのように「レディーファースト」は始まっています。

そして、各家庭では、紳士とレディの嗜みを厳しく教育されます。

宗教の異なる日本では、当然そのような教育はされていません。

 

外国人から見た日本人への印象

そんな感覚を自然と持ち合わせている外国人が日本へやってくると、

まずはじめに驚くのは、日本人男性がレディーファーストではないことです。

 

これだけ経済発展しているのに、これだけ礼儀正しいのに、

どうしてレディーファーストすらできないの?

彼らには理解ができません。

 

そして、その文化と歴史を話して説明すると、

「女性は奴隷か?」と解釈されます。

実際には、そうではないのですが、そう見えるそうです。

 

外国人の女性たちにも評価は低く、そういった世界目線で見ると、

非常にもったいない評価であるとも言えます。

 

逆に男性がそれをこなした時、日本の女性はそれに慣れていないので、

謙遜しすぎたり、逆に横暴になりすぎたりする事があるようです。

 

お酒を晩酌するなども不自然であり、

「自尊心がない」と不評となってしまいます。

 

「日本の女性は、何も考えていない。意見もなく、自尊心にかけている。」

こんな風に見られてしまうこともあります。

 

「できない」事に対しての「エゴ」に関しても、不評がよく上がります。

 

「ではここは日本だし、自分は日本人だからやらなくていいだろう」

それも一つの考え方でしょう。

 

ここで言えることは、外国人を選ぶ女性が年々増えている、ということ。

女性にとって、自分を大切にしてくれる人は、子どもも大切にする、

という感覚を持つため、自分に優しく、強い男性を好みます。

 

女性が鍵

少子化、国際化が進む中、「女性」が鍵となる時代です。

 

国際マナーでもある、「レディーファースト」は、気づいた時に

気づいた人から取り入れていけば良いですし、そんな男性たちは、

できない男性よりもずっと印象もよく、女性たちが幸せであることが、

自分の幸せでもあることに気づくでしょう。

 

「知らないからできない」ことは、何も悪いことではありません。

「知らなくてできていないことが不評、無作法」であれば、

これから学び、できるようになればよいだけのことです。

 

日本人であれば、何も恥ずかしがることは何もありません。

むしろ、日本人なのにできる男性は、本当に素敵だと女性たちは感じます。

 

女性たちも、そんな男性が現れたときには、感謝の気持ちを忘れず、

「日本人男性でありながらレディーファーストができる男性は特別」

と評価されると良いでしょう。

 

相互主義も、大切なプロトコールマナーの原則です。

 

文化を大切にすることは良いことですが、

非効率的な習慣や考え方は、時には変えたほうが良いことも沢山あります。

 

「男尊女卑の考え方は捨て、女性を尊重する。」

「相互主義で、家事分担」

「女性の社会的地位の見直し」

 

これこそが、日本の経済と、少子化を最小限に抑える、最高の手段とも言えるでしょう。

国際マナーのプロトコール研修

 

グローバル人材育成には、この「レディーファースト」が有功であり、

この「レディーファースト」国際ダンスでもある、

社交ダンスでも、よく理解することができます。

 

そのため、当社では、個人の方へは社交ダンスを習える社交界アカデミーもお勧めしています。

社交ダンス・社交界アカデミークラブ

 

 

 

 

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