国際マナーとは、生活の上で必要な所作

~マナーと聞くと身構える方が多い~

プロトコールマナー(外交儀礼)の勉強を始めた時、

「マナーと聞くと身構える人が多い」とよく聞きましたが、本当だな、と感じています。

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グローバル人材に求められる5つのスキル プロトコールマナーの5原則が役立つとは?

グローバル人材に求められる5つのスキル

「グローバル人材」は和製英語です。

「グローバル」とは、「世界」「環境」という名詞なので、実際、日本で理解されている、「国際人」という役にはなりませんが、今は、「グローバル人材」=「国際人」という理解がされます。

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時には「和」を最重要視しないで、自分がどうしたいのか?が評価される

国際人には時には「和」を最重要視しないことも求められる

日本人の特徴の一つに、自分を殺して周りの意見に合わせなければいけない風習があります。これは、「和」を大切にする日本では、常識でありマナーでもあるため、本心は反対をしていても、申し立てないことが普通ですね。

ただ、この考えは、国際的には通用しないこともしばしばあります。逆に自分勝手に考えていた時のほうが、信頼を得ることも多くあります。

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グローバルマインドとは?

グローバルマインドが必要なのか?

まず、問題意識が異なる人に、グローバル人材のマインドセットの話をしても、あまりピンとこないことも多いようです。

「意識など、個人個人がどうにかするものだ。」

「そんなことは企業内でお金かけてすることではない」

「そもそも、マインドなどみえないではないか」

こういう考えの企業は、大抵成長しません。

個人個人がどうにかするということは、まずありません。個人の生活の中で、それを自主的に向上させようと考える人は、非常に少数です。企業がそれを、半ば強制的にやらせないことには、なかなか難しいことです。

投資部分を、英語教育のみと考えるのであれば、それこそ無駄遣いかもしれません。いくら語学力を身に着けても、それを使えるマインドセットがないと意味ないからです。

そして、見えないマインドを効果として見れないのは、人事としてはとしての力不足かもしれません。細かいふるまいや言動を観察すれば、それをすぐに見抜くことができます。

グローバルマインドとは?

「グローバルマインド」とは、国際的に通用する考え方、感じ方、行動、態度と言う意味ですので、必ずしも、国際派の人を指すだけの言葉ではありません。

 

日本人としてのアイディンティティを生かし、世界との違いを認識し、国民の代表として振る舞うことができるマインド、要するに、その向き、意思を持ち、意見を持ち、違いをはっきりと見いだせる意識です。

それを研修の中で身につけていくのです。

グローバルマインドが何故必要か?

今の日本は、世界とともに転機を迎えています。企業も個人も、この変化に追いつかなければいけません。他国の真似をするのではなく、本質を改善していくことです。

日本の美徳とされている「沈黙」も国際的には通用しないことにも、認識が必要です。

企業はグローバル知識が少しでもある人材を求めます。個人もそんな企業に雇われたいがためにグローバル知識を勉強しようとしています。沢山の人が四方錯誤しながらグローバルスキルの欠陥問題に面しています。

日本は、世界の中でも珍しいくらいの独特な国です。それをしっかりと認識し、意識改革が必要であることを、2020年前の今だからこそ、変えていく時なのです。

グローバルマインドを身につけるには

まずは、何故国際的になる必要があるのか考えた上で、とにかく、「まずは自分を知る、自国を知る」

ここから始まります。そして、何よりも、グローバルマインドを身に着けた日本人に教えてもらい、トレーニングを受けることが重要で、意識改革は1,2年で終わるものではないので、しっかりと時間をかけていくことでしょう。

グローバル人材育成は

 

 

日本人としてのアイデンティティを守り生かしながら世界へ伝えていく力がグローバル人

「グローバルパーソンとはなんですか?」

こんな質問をよく受けます。

グローバル人とは、日本人としてのアイデンティティを生かしながら、世界へ羽ばたける人だと思っています。この、「日本人のアイデンティティを生かしながら」、これが一番、日本人一般には難しいことであるように思えます。

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グローバルを目指す。将来の自分を描けているか?

将来の自分を描けているか?

海外に夢を抱く若者は、まだまだ多くいます。そこで大切なことの一つが、こちらです。「将来の姿を描けているか」

グローバルへの進出をただのあこがれとし、やみくもに大した計画をせずに国外へ進出する若者も多くいます。ビザが切れて帰国をした際に、生活のあてがあるのであればいいのですが、やみくもに無計画で国外に出て何も得てこなかった人材を、企業は相手にしません。英語を少し話せるようになったからと言って、企業特別扱いをしません。

目的を持った行動であれば、得るものの大きく、またその使い道を知っているはずなので、大いに評価されます。ですので、将来の自分の姿をまずは描いて行動し、時間と努力を無駄にしないよう心がけましょう。

グローバルに活躍したいのは、日本からの逃げか?世界への新しい挑戦か?

私が、カナダやイギリスに住んでいたとき、又は帰国してから感じることは、海外進出を望む半数以上の人が、日本からの脱出を目当てに海外進出を目指していることがわかります。

特に女性が多いのも特徴で、残念ながら今の日本では、女性にとって良い環境とは言えないためでしょう。

しかし、日本は経済的に比較的恵まれているし、無計画で脱出をしても、待っているのは貧困生活です。それであれば、日本で経済的な余裕がある暮らしをしていたほうが良いのかもしれません。

何事からも「逃げ」の体制では何も生まれません。何をして、どうしたくて、それで世の中にどう役に立てるかを意識して行動していれば、自然と物事がうまくいきます。

今の自分のビジネスを海外へ向けたいのか、または新しいことをしたいのか、そういった前向きで明確な目標があれば、現地でも成功するのではないでしょうか?

グローバルパーソンになってどうするか考える

「グローバル パーソン」の定義は人それぞれでしょうが、いずれの形でも自分がグローバルパーソンになれたと感じたら、次はどうしましょう。

それを人に教えていきたいのか、転職をしてもっと活躍したいのか、または海外で起業したいのか、家族を養うために、収入を増やせるように頑張るのか、その目的を掲げておきましょう。今は、とりあえずそれを目指して、その後のことは後で考える、というスタンスでも、ある意味目標だと思います。

将来の「何か」に役立つために今頑張るという気持ちを、常に忘れないようにすれば、本当の意味で身につくスキルがあります。

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目的を明確にすることで、成功へと近づける

目的を明確にすることで、成功へと近づける

まずは、なんと言っても「目的を明確にすること」です。

目的がなければ、何をやっても、途中でどうして自分がそれをしているのかということに対して疑問を抱くようになります。海外への進出の箇所でお話ししたように、憧れや、逃げや、現実的ではない理由で海外へ行けば、海外どころか日本でも活躍できなくなってしまいます。

そして、目標にぶれが出ないよう、工夫します。

目標の言葉を部屋に掲げる

これは、何でもないようなことに思えますが、意外にも効果的な方法です。

自分で目標を立てたら、それに向かってしっかりと向かっていけるように、常に目標を目に見えるところに掲げます。つまずいたとき、なかなか成果が得られなくて辛いとき、それを見ると、自分がどうしてそれをしているのか、改めて思い出すこと0ができます。

グローバルに活躍したいのであれば、もっと明確な目標を立てましょう。

  • 自分にとって、グローバルな活躍とは何でしょうか?
  • グローバルな人材になって何に役に立ちたいでしょうか?
  • 目的は、日本で国際的に活躍することですか?
  • 日本の商品を海外へ進出させることですか?
  • 海外へ住んで、何かすることですか?

この答えが常に明確に頭の中にあれば、ぶれることなく、目標に向かっていくことができます。

なるべく他人に伝えておく

他人に目標を伝えることで、達成せざるを得なくなります。こうすると決めたからにはやらないと、自分の顔も立ちませんし、周りへの期待を裏切ってしまうかもしれません。

他人へ伝えることで、自分へ多少のプレッシャーをかけておくのですね。ただ、中にはグローバル化を嫌う人がいます。外国かぶれしているとか、日本からの逃げかと考える人もいるので、その印象を避けるためにも、目的は明確化してから公表したほうが良いでしょう。

大切なのは、グローバルな人材になるのは、日本からの逃げでも、あこがれでも、あきらめでもなく、これからの自分のミッションを果たすためなのだと伝えることですね。

 

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日本では「交渉」は「駆け引き」「勝負」であり感情的、欧米では「互いの利益」であり合理的

日本人の特徴その3:感情的

日本人にとっては「交渉事」=「駆け引きの勝負」なので、自分と他人の力関係を確認したがります。

日本人は感情を外にみせないようにしますので、このことは意外かもしれません。ですが、仕事もプライベートも感情的に過ごしている場面は多くみられます。合理的とはちょっといいがたいですね。

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グローバル人材育成に必要な条件とは

日本では日本の誇りを大切にしつつ、グローバルでも通用するスキルを教えることをできるはずですが、このグローバル教育は、義務教育でほとんど無視されていますよね。

変えること、変わる事を必要以上に拒み、授業も事務的に行われているようです。

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グローバルに活躍するために

日本では日本の誇りを大切にしつつ、グローバルでも共通するスキルを教えることをできるはずなのに、義務教育ではグローバル教育の重要性はほとんど無視されています。

変えること、変わることを必要以上に拒み、授業も事務的に行われます。

実際にグローバルで大活躍している方の中には、特別な教育を受けた方が少ないことをご存知でしょうか?

そういう方々は、独自の考え方や行動を生み出しています。周りからどう思われようと周りと違うことをすることで、自分の価値観を見出し、グローバルに活躍する事ができているのです。
 

グローバルに役立つ基本的な考え方とスキル

日本人の英語スキルが低いのは大きな問題です。

しかしもっと大きな問題なのは、そのことをそこまで真剣に問題視していないことです。日本人は実は世界的にみても、英語の知識自体は比較的に持っています。問題なのは「コミュニケーション力」がないことです。

例えば、英語力が低いことがどれほど日本経済に悪影響を及ぼしているか、本当に理解している人はまだまだ少数です。

子供が遊びで外国語を使うように、大人も英語を遊び道具にしているのがよく見受けられます。かと思うと逆に、英語を真面目に勉強している人は、テストの結果にばかりこだわり、使える英語を学んでいません。

せっかく数学や科学やITができて素晴らしい飛びぬけた専門知識があっても、それを外に伝えられなければ、国内だけでしか活躍できません。

これを変えるには、コミュニケーション能力とグローバルマインドを身につけるだけでなく、考え方を変えることが必要です。

グローバル教育の不足が、グローバル化を遅らせた日本を作り上げてしまいました。だからこそ、自分から積極的に自分へ働きかけていく必要があります。

そして、周りがゆっくり進む今、積極的に始めれば、誰よりも先の道を歩むことができます。周りがやってから、では遅すぎます。

企業が突然、社員をグローバルに育てようとしても、すぐにうまくはいきません。もともと義務教育でこれだけ根強く国内マインドが根付いていますので、人を選んで育てた方が早いのです。それでも必要ならば、社員にやりたいという気持ちを起こさせることが重要です。

埋め込まれたDNAを劇的に変えることは、早々容易なことではありませんから、企業がはじめにやるべきことは、焦らず、本人に変わりたいと思わせることです。

グローバルに活躍するには、最低限以下のことをクリアしなければいけません。

  • 文法、英文読解、スピーキング、リスニング、これら全てのカテゴリーで、正しい英語の知識とスキルをある程度身につける また、完璧になるまで使うことを待たない
  • 英語はお遊びの言語ではない、生き残るための必須のスキルだと理解する
  • 英語にとどまらず、まずはコミュニケーション力を身につける
  • 異文化を勉強し、相手の国籍によりアプローチを変えるスキルを身につける
  • 必要に応じて考え方、性格を変える決断をする
  • 姿勢を変える 表情を変える 自分のオーラを変える
  • 生活習慣を変え、残業はしないようにする
  • 文化、性別問わず、他人との正しい交流方法を知る
  • 自分の意思と意見を持つ
  • 反論を自分への攻撃や人格否定と感じないスキルを身につける
  • ストレスマネジメントスキルを身につける
  • 自己表現、自己主張スキルを身につける
  • 一人で行動できるようになる
  • 行動力と忍耐力をつける
  • 失敗を恐れない
  • 日本や自分を知る そして、行き過ぎない誇りを持つ

これらは当たり前のように見えて、なかなかできない人がいないのが現状です。

あくまでも、「最低限」必要なスキルと思考ですから、まずは基本から改めていく必要があります。そして、きちんとトレーニングを受ければ、誰でもこの能力をつけることができます。